【小規模多機能】いろどりの丘業務体験＆採用説明会2025

小規模多機能型居宅介護とは？

居宅介護をベースとした地域密着型サービスのひとつで、「通い（デイサービス）」「訪問（ホームヘルプ）」「泊まり（ショートステイ）」の3つのサービスを、1つの事業所で柔軟に提供する介護サービスの形態です。

他の介護施設との主な違い

比較項目	小規模多機能型居宅介護	特別養護老人ホーム・有料老人ホーム等
サービス形態	通い・訪問・泊まりを組み合わせ	基本的に入居型
利用者の居住地	自宅（在宅支援が前提）	施設内で生活
利用者数	少人数	数十〜百名規模が多い
ケアの連続性	一人の利用者を複数の場面で支援可能	サービスごとに分業化されがち
柔軟性	家族状況や本人の状態に応じてサービスを組み合わせられる	決まった枠・ルールで対応せざるを得ない

小規模多機能が介護職にとって魅力的な理由

1. 「顔が見えるケア」ができる

少人数の登録制のため、利用者一人ひとりの性格や生活背景を深く理解できます。「流れ作業の介護ではない、温かい関係性」を築けます。

2. 一人の人生に「最期まで」関われる

通い・訪問・泊まりといった形で長く・多角的に関わることができ、「その人らしい暮らし」を支えているという実感があります。看取りを行うこともあります。

3. チームで柔軟なケアができる

職員の裁量が大きく、「今日は泊まりたい」「明日は訪問を多めに」など、マニュアルではなく“目の前の人に合わせた介護”が実践できます。

4. “生活支援”からスタートできる

介護＝入浴・排泄といった重度のケアというイメージを持つ人も多いですが、小規模多機能では「買い物同行」や「話し相手」など日常支援からスタートできます。

“いろどりの丘”ってこんなところです！

地域の要介護状態の方のケアを担う「小規模多機能型居宅介護」、幅広い症状や不調を総合的に診療する「総合診療科クリニック」、周辺住民の方のくつろぎの場となる「カフェ・岩盤浴」、松島観光にきた方の宿泊を受け入れる「ホテル」など、ひとつの施設でさまざまな機能を併せ持ち、すべての人々が「集い、愉しみ、健康になる　新たなライフスタイルの発信基地」が「いろどりの丘」です。