北原国際病院は日本専門医機構における脳神経外科専門研修プログラムにおいて、国立国際医療研究センター病院を基幹病院とした連携施設としてプログラムに参画しています。当院へ入職し、後期研修プログラムに登録することで日本専門医機構が認定する脳神経外科専門医の研修プログラムに入ることが可能です。
＜１＞ ‘点滴ボトルの用意や採血業務‘などのいわゆる研修医業務はありません。
＜２＞ 研修の大部分は実際の患者診療および手術手技のトレーニングなどに当てられます。
＜３＞ 脳神経外科を中心に、あらゆる周辺の病態にも対応できるような知識と技術を身につけてもらいます。
＜４＞ 当院独自の内容として、医療経済学、病院経営学、病院管理学についても学ぶことができます。
＜５＞ 当院は‘学閥‘とは一切無関係であり‘出身大学‘などによって研修内容に差が出ることはありません。
＜６＞ 都内有数の症例数があり、若手の先生にも積極的に術者になってもらう方針ですので、専門医前の段階で十分な手術経験を積むことができます。
＜7＞ 充実したカンファレンスを行っています。受け持ち症例の治療方針や術前術後カンファレンスは非常に充実しており、経験ある指導医と議論しながら治療にあたります。
後期研修医コースは、3つのステップに分かれています。１ステップの研修期間は約１年です。プログラムの習熟度により、期間は前後します。また、理事長および院長の承認があれば、外部研修にでていただくことも可能です。
