入職後の不安に寄り添います|北原グループリハ科の研修制度
「理学療法士・作業療法士・言語聴覚士として、患者さんの人生に貢献したい」
そんな熱い想いを胸に、今まさに国家試験対策や就職活動に励んでいる学生の皆さん。専門職としてのキャリアの第一歩を踏み出すにあたり、楽しみな気持ちと同じくらい、大きな不安も抱えているのではないでしょうか。
「学校で学んだ知識だけでは、臨床現場で通用しないかもしれない…」 「ちゃんと技術を身につけて、一人前のセラピストになれるだろうか?」 「職場の先輩は、どんな風に指導してくれるんだろう?」
その不安、私たちKNIが、自信を持って「安心」に変えます。
この記事では、KNIがなぜ「1年目からでも、着実にプロフェッショナルを目指せる」と言えるのか、その理由である充実した研修・教育制度の全貌を、具体的なプログラム内容から先輩たちのリアルな声まで、余すことなくお伝えします。
一人前のセラピストになるまで 〜KNIの新人教育 全体像〜
KNIでは、皆さんが安心して臨床現場に立ち、専門性を発揮できるよう、1年間を通じた体系的な教育プログラムを用意しています。いつ、何を、どのように学ぶのか、まずはその全体像をご覧ください。
- 【4月】新人基礎研修
- リハ科のVISION、脳卒中リハの基礎、介助技術、社会人マナー、電子カルテの操作方法など
- 【5月】配属・OJT開始
- OSCE、トレース介入、スーパーバイザー制度
- 【6月~12月】フォローアップ研修
- 臨床推論、ADL介入、心リハ、家屋評価など
- 【3月】症例発表会(学術祭)
- 1年の集大成として症例発表を経験
【STEP 1:入職後1か月(導入期)】〜社会人・医療人としての基礎固め〜
4月の1か月間は、リハビリテーション科に所属する全職種(PT・OT・ST)合同で、社会人・医療人としての基礎を徹底的に学びます。
- 新人基礎研修: リハ科のVISION、脳卒中リハの基礎、介助技術、社会人マナー、電子カルテの操作方法まで、専門職である以前に必要な土台を固めます。職種の垣根を越えたグループワークも多く、同期との絆を深める大切な期間です。
【STEP 2:配属後〜3か月(基礎実践期)】〜先輩と二人三脚で臨床の第一歩〜
いよいよ各病院へ配属。ここから、KNIの教育制度の核である「スーパーバイザー制度」がスタートします。経験豊富な先輩が相談に乗りながら、あなたの成長を全力でサポートします。
- OSCE:臨床に出る前に患者さんとの接し方や、基本的な検査測定の手順を先輩にチェックしてもらいます。的確なアドバイスを受けて自身の所作を見直し、自信を持って患者さんの前に立てるようにサポートします。
- トレース介入: 先輩の評価・プログラム立案・介入方法をすべて「なぞる=トレース」することからスタートします。「技術チェックリスト」を用いて、一つひとつの手技や評価方法を確実に習得できるまで、丁寧に指導します。
【STEP 3:4か月〜12か月(応用実践期)】〜自ら考え、実践する力を養う〜
基礎が固まってきたこの時期からは、より主体的に学び、実践する力を養っていきます。
- 臨床推論研修: 各部署で実際の患者さんの動作を撮影した動画を元に症例検討を実施。様々な症例に触れ、他のセラピストの視点も学ぶことで、臨床推論能力を高めます。
- eラーニング: 臨床に出てからも知識の肉付けは必要です。そのために『リハノメ』の講義動画が見放題の外部研修システム『はぐくも』を導入しています。
- 症例発表会(学術祭): 1年間の集大成として、担当した患者さんの症例を発表します。多くの先輩からフィードバックをもらうことで、自分の実践を客観的に振り返り、大きな成長に繋がります。
先輩が語る!「私がこの制度で成長できた」リアル体験談
制度があるだけでは意味がありません。実際にその制度を使って、先輩たちはどのように成長してきたのでしょうか。職種が異なる3名の若手セラピストに、本音で語ってもらいました。
【理学療法士・3年目】「『いつでも聞いてね』その一言が、不安だった僕のお守りでした」
正直、入職当時は自分の知識や技術に全く自信がありませんでした。特に初めて患者さんを担当した時は、緊張で頭が真っ白になってしまって…。そんな時、SVの先輩が「最初はみんなそうだよ。焦らなくて大丈夫。評価に困ったら、いつでも声をかけてね」と優しく声をかけてくれたんです。
その言葉通り、先輩は僕が担当する患者さんの情報を毎日一緒に確認してくれて、治療方針に悩んでいる時は、遅くまでディスカッションに付き合ってくれました。技術チェックリストで苦手な手技があった時も、「じゃあ、今日の業務後に一緒に練習しようか」と、「できる」に変わるまで、根気強く指導してくれたんです。
あの時、先輩が「いつでも聞いていいんだよ」という安心感を作ってくれたから、僕は分からないことを放置せず、一つひとつ着実に成長できたんだと思います。今、僕もSVとして後輩を指導する立場になりました。かつて先輩が僕にしてくれたように、後輩が安心して挑戦できる環境を作ることが、今の僕の目標です。
【作業療法士・2年目】「“チームで診る”ことの本当の意味を、新人研修で学びました」
学生時代は、OTはOTの仕事、というように、どこか自分の専門領域だけで物事を考えていた気がします。その意識が大きく変わったのが、入職後の他部署合同の新入職員オリエンテーションでした。
研修中のグループワークで、看護師やソーシャルワーカーの同期と同じグループになったんです。一つの模擬症例に対して、それぞれの専門職の視点で意見を出し合うのですが、「看護師さんは24時間の生活を見てそんな風に考えているんだ」「ソーシャルワーカーさんは退院後の生活まで見据えて、家族との連携を考えているんだ」と、新しい発見の連続でした。
この経験があったから、配属後も「この患者さんのことで、〇〇(看護師)さんにも意見を聞いてみよう」と、自然に他職種に相談できるようになりました。KNIには、職種の垣根なく、患者さんのために気軽に意見を交換できる文化がありますが、その原点は間違いなくあの新人研修にあったと感じています。
【言語聴覚士・2年目】「同期は、一番の仲間であり、一番のライバルでした」
私たちの部署は、STの同期がもう一人いました。彼女の存在は、私にとって本当に大きかったです。覚えることも多く、正直くじけそうになったこともありましたが、仕事終わりに二人で残って、評価の練習をしたり、その日の臨床での疑問点を話し合ったり…。
特に印象に残っているのが、1年目の最後に行われる症例発表会です。それぞれが担当症例について悩みながら準備を進める中で、お互いの発表内容を見て「こういう視点があったか!」「この評価、私も次の患者さんで使ってみよう」と、たくさん刺激をもらいました。発表が終わった後、二人で「本当に頑張ったね!」と健闘を称え合ったことは、今でも忘れられません。
定期的に同期全員が集まるフォローアップ研修もありますし、KNIには、切磋琢磨できる仲間と出会い、共に成長できる環境がある。それが、私がここで働き続けたいと思う大きな理由の一つです。
成長は止まらない!一人ひとりの「なりたい姿」を支える2つの柱
新人時代を終えた後も、皆さんの成長へのサポートが終わることはありません。KNIでは、一人ひとりのキャリアプランに合わせて、継続的に学び続けられる環境を用意しています。
1. 専門性を深める「専門追求サポート」 特定の分野を極めたいという意欲を、法人全体でバックアップします。
- 外部研修・学会参加費の補助(年間最大1万円)
- 学会発表奨励制度(新卒3年目までの学会発表を奨励)
2. 多様なキャリアへ「キャリアデザイン制度」 セラピストとしての道は一つではありません。
- 1 on1 面談: 先輩と一対一で、将来のキャリアや臨床の悩みなどについて相談する機会を設けています。
- 多様なキャリアパス: 脳卒中リハのスペシャリストだけでなく、管理職や教育担当、保険外事業、海外勤務など、あなたの意欲次第で多様なキャリアを描くことが可能です。
最後に:未来の仲間となる皆さんへ
リハビリテーション科新人教育チームより
ここまでお読みいただき、ありがとうございます。
私たちが教育制度にこれだけの力を注ぐのは、皆さんの成長こそが、患者さんへ提供するリハビリテーションの質の向上に直結し、ひいてはグループの成長に繋がると、固く信じているからです。
知識や技術は、入職してからいくらでも身につけることができます。私たちが皆さんに求めるのは、ただ一つ、「患者さんのために、より良いセラピストになりたい」という熱い想いです。
その想いさえあれば、大丈夫。KNIには、あなたの成長を心から願い、全力でサポートする先輩や仲間、そして環境が揃っています。
少しでも興味を持っていただけたら、ぜひ一度、私たちの働く姿を見に来てください。皆さんとお会いできる日を、職員一同、心から楽しみにしています。
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