学生時代に、「将来理学療法士の需要と供給は逆転する」とよく耳にしました。そういった声を聞く中で、理学療法士の枠を超えた仕事がしたいと考えるようになり、医療法人社団KNI(以下、当法人)が取り組む「医療という枠組みにとらわれない多様な活動」に興味を持ったこと、元々中枢神経疾患へのリハビリテーションや、海外での仕事に興味があったことなどから、当法人への入職を決めました。
現在、北原リハビリテーション病院で勤務をしています。
臨床業務では、「病院内で歩ける・生活を送れる」だけではなく、日常生活に戻った後のことを考えた「実用性歩行・日常生活動作」の獲得を求め、日々リハビリテーションを提供しています。
また、臨床業務と並行して、余暇活動推進チームの一員としても活動しています。余暇活動推進チームでは、北原リハビリテーション病院のコンセプトの一つである「病院らしくない病院」を目指し、患者さんが自ら離床したくなるような環境づくりやイベント企画を行っています。北原リハビリテーション病院の周囲には森や動物、植物といった自然が多く、そんな環境を活用しながら、「病院は病になった人が行く場所」ではなく、「自然と人が集まり、幸せになれる場所」を目指しています。患者さんが退院後に、円滑に元の生活を送り、いつか病ではない形で患者さんとお会い出来る日を楽しみにしながら、チ
ームのメンバーと試行錯誤しながら運営しています。
更に、2021年頃から、「ITやAIを活用したDigital Hospital」の事業や、北原グループが展開する「海外での医療事業」にも関わらせて頂いており、外部企業と一緒に様々なデバイスの共同開発なども行っています。
当法人は、常に進化し続ける環境であり、毎日がとても刺激的です。理学療法士の枠組みを超えた経験を得ることで、個人としても日々成長が出来ていると感じています。これからも自分自身が成長し続けることが出来るように意識しながら働いていきたいと考えています。
最後に、当法人は、年次に関係なく、自分の夢や、やりたいことを実現できる環境が整っています。
悩んでいる時には相談に乗ってくれる先輩や同期、他部署のスタッフがいます。
共に助け合いながら、個人としても法人としても成長できる環境が、ここにはあると思います。
1位:職員の優しさ
2位:年次に関係なく活躍できる
3位:自分の夢を実現できる可能性が大いにある
●急性期は365日介入を実施:
発症当日からの超急性期リハを実施しています!
●呼吸療法認定士在籍:
急性期の脳卒中患者にかかせない呼吸理学療法。そのスペシャリストが在籍しています。
●理学療法士の枠を超えた自由な業務形態:
海外事業や自由診療、新規事業開拓など多彩な事業を展開しています。他の病院では出来ないチャレンジができます。
●1年目から24年目までの数多くのスタッフが在籍し、スキルアップしやすい職場です。